「日本の音楽はラストフロンティアだった」
長年日本と海外の音楽シーンを繋ぐフリーランス・コーディネイター、Ken Hidakaさんが語る、2000年以降の日本の音楽の需要、価値、レコード中古市場とは・・・。A&R、再発監修者、ライター、通訳、DJとしても活躍し、Waxpoetics Japanの立ち上げ、ダンス・レーベルやDJ MIXの作品監修を手掛けた2000年代から、リーマンショック、震災、そして現在、WRWTFWW/ Mental Groove、BBEなどの海外レーベルと日本の旧音源との橋渡しの中で見えてきた、日本の音楽の真の魅力とは?今夏にMental Groove Recordsから全世界リリースが決定した注目の日本人アーティスト、志野文音の音源「Genshi」も交え、世界の音楽シーンとその裏側に迫ります。